アイドル界に耳栓の波がやってきた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

示し合わせたかのように6月になって突然やってきたセーフリスニングの波。

Task have Fun→FitEar
ヤなことそっとミュート→THUNDERPLUGS
私立恵比寿中学→100均

メーカーも見事にバラけている

エビ中も秋ツアーはライブ用の耳栓を作ってぼっt、私立の名に相応しい価格で売ろう!

私立恵比寿中学春ツアー2018 各会場のGoProでかどんでんと自由へ道連れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018/06/02 festhalle

 

 

 

 

 

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岡山と高松、海を挟んでいるから遠いのかと思いきや、電車で瀬戸大橋を渡って1時間。近い。


今ツアー初めてバザールやってみたら、いつの間にかボールペン記入方式から、カードをもらってネットで申し込むスマートなやり方に変わっていて戸惑った。けっこう前からこのやり方だったのかな?記入する手間がないから勢いでいくらでも追加できそうで怖い。
今ツアー最小クラスの会場だから当たりやすいかもという薄汚れた考えを見透かされたかのように、うちわ、マスキングテープ、ポストカード……。

 

5xx番後半で入場したらもう後ろまでいっぱい。校長が出て来て「悲しいお知らせです。この後まだ人が来るので少し詰めてください。」。思わず笑っちゃったし、責任者として矢面に立つのはえらいと思うけど「悲しいお知らせ」とか言ってんじゃねーよ!自分たちのグループがやっていいキャパとか適切な発券枚数考えろバカ!


festhalleはステージが低い上に、段差もなく、横浜ベイホールのような太い柱が二本立っているという最低を詰め込んだような会場で、一番後ろは絶望的に見えない。太い柱にモニターがついてるけど、いやいやそうじゃねーだろ感。
手を挙げる事すら少し気を使うくらいピチピチに詰まった状態で開演。

ebiture明けの一曲目がいきなり「響」でざわつく会場。
「YELL」、「シンガロン・シンガソン」と続いたあたりで「あ、逆回転セトリだ」と気づく。


自己紹介の中山さんがテンション上がりすぎて「莉子三三七拍子いくぞー!」がもう全然言えてないのに勢いで乗り切っててアツい。


MCで安本さんが「近くで見ると真山の細さはもっと細く見える」って言ってたけど、付き合いの長い安本さんですらそうなんだから、こっちが見るたびに毎回「ほっそ!!!」ってなるのも無理ない。いつも「本当に人なのかな?」って思ってる。
そしてその真山さんはいつもライブ中に10秒チャージしているという衝撃の告白。


「スウィーテスト・多忙。」。「どーんどどどーんどどどーん」という歌詞の違和感が逆に癖になって繰り返し聴きたくなる。
「でかどんでん」と同じく、曲の長さが短いのも繰り返し聴きたくなる原因かもしれない。EPアザーのティーチインでのかりそめ先生の「気持ちよく聴ける曲の長さを考えている」が頭をよぎった。
手を左右に振ってくるっくるって回す振りが一見簡単そうに見えるけど覚えにくいです柏木先生!


終盤へ向かうにつれて、後方へ微妙に圧縮された結果、相変わらずぎゅうぎゅうなのは変わらないものの、なんとなく見やすい感じになり、見えたらやっぱりめちゃくちゃ近くて、ダンスもキレッキレだし、表情もこんなにやってくれてるんだーって思うし、端の方まで意識してパフォーマンスしてるのがよくわかって、すごいなあエビ中すごいなあ(語彙力)。


MCでいつものホールでのライブとは違うという話の流れからの星名さん「これツアーなの?(真顔)」
ここ笑っちゃった。


最後に「永遠に中学生」で汗でびっちょびちょ同士でがっつり肩を組んで「はぁ……エビ中最高……」ってなるから私立の学校は恐ろしいところです。
でもやっぱり会場のキャパに対して適切な客の数ではなかった。スタッフの皆さん、客はモニターでライブビューイングしたくてライブハウスに来るわけじゃないし、テトリスの棒でもないんですよ。

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こんな会場でやるくらいならどこかの中学校の体育館でやった方が……、ってえええええ!?体育館でやるんですかあああああ!?(棒)

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suxingcyugaku.com

 

 


音響は明らかに優しくなっていた。
歌のボリュームが大きくていつもよりカラオケ感が強かったように思うけど、今までライブハウスで特に顕著だった音圧バカから脱却。


会場のの狭さから、退場の際の募金渋滞を心配していたものの、募金に行かない人から先に退場させるナイス仕切りのおかげでスムーズに退場。
ツアーで進化するのは演者だけではなかった。

 

ライブの余韻が抜けないまま飛行機に乗り、CAさんの「皆様こんばんは」に両手を挙げて「こんばんはー!!!」と返したくなる衝動をぐっとこらえて帰宅。
会場ではけっこう怒ってたのに、数日経った今思い返してみると、やっぱりなんだかんだでたのしかった事ばかり思い出すなー。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2018/06/01 岡山市民会館

 

 

 

 

 

 

 

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岡山でも献血のポスター貼られてた

 

 

 

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ライブ前にお城見学

 

 

 

 

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裏側から。

 

 

 岡山市民会館はコインロッカーあり。自動販売機が妙にたくさんある。
チケットの席番号を見た感じだと、今ツアー一番近くで観られそう!と思って会場入りしてみたら、会場自体がコンパクトで、会場全体で見たらそんなに前の方でもなかった。でも近い!
2階席の高さがめちゃくちゃ低くて、2階まで見に行ってみたら、すごく観やすそうだった。
たぶんこの会場だったらどこの席でも近く感じられると思う。
ただ、傾斜が緩いので前に背の高い人が来ると少し厳しい。

開演20分前、最前列ど真ん中の人がGoPro撮影依頼を受けていた。

 

ずっと気になっていた機材席に設置されている録音機材はTASCAMのDR-40っぽい。


「誘惑したいや」前の花を咲かせるパート、真山星名組がひょっこり顔を出すしぐさを繰り返して、周囲からも「ひょっこりはんw」という声が聞こえたので、今話題のひょっこりはんらしいという事はわかったものの、元ネタを見たことがないため、全然ピンと来なくて、ちゃんと一般常識にアンテナを張らないとダメだなー。


「でかどんでん」の安本さんパート、ずっと「未体験ゾーン未体験」だと思い込んでて、そりゃそうだろってずっと思ってたんですけど、もしかして「未体験ゾーン見たい件」なのかな?歌詞カード待ち。


「日記」前の寸劇。語り部の柏木さんが「りこ太郎」を「りか太郎」と言い間違えた途端すかさず刀でグサグサ刺しにいくダークヒーローりこ太郎。
鬼の小林さんが出てくるなり金棒で送りバントの構え。送りバントでおなじみの川相が岡山出身だということをここで知る。小林さんのバントフォームがゴッドタン出演時の柏木さんそっくりだったので、柏木コーチにバントを教わったんじゃないかと思う。
りこ太郎の「お前、(川相の詳細な説明がここに入る)川相だな!」を完全無視して鬼改め川相改めマチ子(小林さん)が「聴いてください、「日記」」。

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バンドの瞬間は真顔

 


ラストの「響」、正直特別好きな曲でもなかったこの曲がこの日はすごくよかった。なんか聴いてるうちに単純に「歌、いいなー」って。


最後のMCで小林さんから「鬼の金棒を使うのは今日までだからもらって帰る。りこ太郎は今日でおしまい。」という衝撃の告知。ええー、りこ太郎最高よかったのに……。

 

安本さんが今ツアーのMCでずっとやってる、「これ流行らせたい!」って言ってるわりには毎週違う言葉を流行らせたがるこの感じ、なんだか初めてじゃないような……、とずっと引っかかっていた件、これ爆笑問題の太田さんがラジオでやってたやつだ!と気づき、安本さんの中の太田イズムを垣間見る思いで震える。楽屋でエアガンぶっ放したりしてるのかな……(してない)。

 

アンコールを終えて一旦舞台から去った後、もう一度ステージに現れて「I'll be back.」と言い残し溶鉱炉に沈んではけていく真山さん。


ゴールデンウィークやハワイ明けというコンディションが底の時期を乗り越えて、いいステージだった。
でもこの日も前日の横浜から新幹線で当日入りのはずで、スケジュールが厳しい事には変わりないのにあのクオリティすごい。


この日みたいにたまに近くで観る機会があると、歌と踊りだけじゃなくて表情もここまでやってくれてるんだ……、って感動する。

 

耳栓の発売と共に、音響も変わったように思う。前の週の新潟から?「音圧バカ」から「バカ」が取れていた。自分は耳弱いから基本的には耳栓するけど、あの感じならスピーカー前と壁際以外は耳栓なしでいけると思う。
ただ、この日は会場が比較的コンパクトだったせいもあるのかもしれない。要経過観察。

 

帰り際に「はぁ……やっぱりったんかわいい……」というどストレートな感想が耳に入ってきて、そういえばこのツアー、MCで中山さんが積極的にしゃべってるのすごくいいなー、とか考えつつ会場を後にしました。

 

 

 

 

 

 

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夏Sのチラシがアップデートされてた

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2018/05/26 新潟県民会館 大ホール

 

 

 

 

 

 

 

 

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一年ぶりの新潟は駅がきれいに改装されていた。

駅を出ると抜けるような青空で、ああこれは実質ハワイに来たのと同じだな、これをもってハワイに行ったという事でいいな、と自分に言い聞かせつつ会場へ。


安本さんの声がハスキー。
最初からそんな声だったから、これ最後まで持つのかなあとか思っていたけど、どうにか最後まで歌いきった。
今日の安本さんのコンディションを考えたら「君のままで」をセットリストから外すという選択肢もあったと思うんだけど、そうしなかったのはエビ中運営のやさしさなのかなと感じた。


「でかどんでん」最後の方で「だだんダーンス!」を客席が歌うようにステージから煽ってきたのでやってみたら、ちょう気持ちよかったのでこれは次回からもやろうと思った。
「でかどんでん」やっぱり好きだなー。
最初のボイスパーカッション的なところ、「でか」「どん」「でん」で細かくパート分けされてるところとかまじ最高よくないですか?

 

柏木先生振り付けの「スウィーテスト・多忙。」。タイトルの元ネタ「The Sweetest Taboo」みたいに大人な感じなのかなという予想に反してかわいらしい曲。遊園地でメリーゴーランドが回ってるような曲だなーと思った。振り付けもかわいい。
前日に振り入れしてこの日発表というスケジュールに震える。
真山さんが「柏木先生はずっと一緒にやってきたからメンバーの苦手なところがわかっていて、「ここ苦手だな」というところになるとめちゃくちゃ見てくる」。

 

「スウィーテスト・多忙。」、ラジオでも初披露されてた。

TALK ABOUT | TBSラジオ | 2018/05/26/土 22:00-24:00

radiko.jp

 


「日記」に入る前の寸劇。きゅうりから産まれたりこ太郎(桃太郎的なやつ)が出て来て、星名さんが一人三役で演じる犬猿キジ(どう見ても星名さん)。りこ太郎はきびだんごの代わりに笹団子、と思いきやサトウの切り餅をコンビニ袋から取り出す。
小林さんが金棒を持って「うおー(棒)」みたいな感じで入ってきたと思ったら、対決することもなくマチ子モードに。
オチのないキネオ先生クオリティが爆発した作品で、小林さん改め鬼改めマチ子さんが曲紹介を始めても会場がざわつく中、マチ子さんが「しーっ、しーっ!」と会場を静まらせて、曲へ。
これまでの寸劇の中で一番好きだったなー。

 

この日のアンコールは両隣の人も全力アンコールという貴重な体験ができてうれしかったー。

アンコール、「ラブリースマイリーベイビー」のイントロで会場がうおおおおおおお!!夏きたああああああああ!!!と激アガり。
廣田さんの印象的なパートは小林さんが受け継いでいた。


最後にNegicco姐さんが登場。姐さんの髪色の明るさに比べたら星名さんの髪色とか意外とかわいいもんだなとか思っていたら、エビネギのスケジュール発表。
1月24日Zepp Tokyo、1月26日新潟県民会館。ということは冬の大学芸会がまた年始の可能性あるな、とか、カウントダウンライブが入る隙間がまだ残ってるな、とか年末年始のスケジュールが頭をよぎると同時に、エビネギ全員合わせても9人という事に少し胸がキュッとなって、来年のエビネギはこの9人でできるのかな、とか。

  

帰りのバスで「1月って雪積もってるんじゃ……」という声を耳にしてハッとする。
そういえば冬の新潟行ったことない……。新潟県民会館までたどり着けるのかな……。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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私立恵比寿中学「自由へ道連れ」がスーパーさいこう

 

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プレイリスト:私立恵比寿中学を46分テープに詰め込んだら

 

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