私立恵比寿中学職員会議 in 山岸旅館

 

 

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ライブ終了後、バスで旅館まで移動して部屋に荷物を置いたらすぐに宴会場へ集合。

会場入りする際、スタッフの人に席は自由でいいの?と聞いたら、「自由だけどできればお部屋ごとでまとまって、仲良くなって頂けたら。」とのこと。

なるほど確かに。旅館に到着後、同部屋の人と初めて会って即職員会議だったので、アンケートを書きながら話をして打ち解ける事ができたのはこのツアーにおいてけっこう大きかったかも。

 

 

 

 

とりあえず憶えている事、印象に残っている事だけ。

 

冒頭に「「朝顔」がイマイチだった人ー?」という事で、挙手したら指名を受けた。

「朗読で始まったときは「おっ」と思ったけどその後特に引っかかるところがなかった」。
この時点で音源も聴いてなくてライブで1回聴いただけなので深いことも言えず、少し申し訳なかった。

IMAKISASAさんだけだと「ラブリースマイリーベイビー」、「YELL」と被ってしまうかもしれないと考えて、詞を高橋久美子さんに依頼したとのこと。

 

結局「朝顔」は2日目でもまだピンと来てなかったけど、帰ってきてから映像で何回か観て、音源も聴いた上で、

・アレンジがあまり好みじゃない
・メンバー個々の声が好きなのでユニゾンばかりだと評価が下がる
・「はいここでPPPH入れましょー!」みたいなのがちょっとやだ

初めて聴いたときは50点かなーと思っていたけど、今は1回聴くたびに1点ずつ加点されていっているので今となってはかりそめ先生ひどいこと言ってすいませんでしたの気持ち。
小林さんの最初の朗読部分とかすげーいいと思ってます。

 


校長「Twitter始めてから凹んでる。Twitterの功罪。」「菅野(ファンクラブ担当)に止められたのを振り切って始めたんだけど……。」
皆さん優しくしてあげてください……。

 


「熟女になっても」のMVについて
柏木さんが別撮りだったのは舞台の稽古でスケジュールが撮れなかったため。柏木パートはウッチーのiPhoneで撮った。
柏木さんが別撮りだった事に不安を感じていたのでこれは安心した。

 


校長「理事長に寒いですよって前日に言ったのに軽装で来て寒い寒いって。山ナメんな!」

 


ファミえん1日目の音響が良くなかった事について
2014年に同じ場所で開催した時はまだ富士山が世界遺産ではなかった。
その後世界遺産に指定されて、規制がとても厳しくなった。バーベキューもできなくなった。

かりそめ先生から、規制の音量の中で倍音を増やすプラグインなどを使ってなんとかしたいというサンレコマガジン的なお話。

 


春ツアーのパンフレットで校長が言っていた「今年出てくる人」について
校長「これは聞く人もわかって聞いてる。メチャクチャやってる(褒め言葉)ヤツがいるだろ?星名じゃないよ。」に会場爆笑。

これはまあなんとなく想像はついてたものの、春ツアーで中山さんもかなりメチャクチャやってた(褒め言葉)ので、もしかしたら中山さんなのかなー?と思った時期もあった。ただ、この日の校長の「率先して色々やってる」という言葉で答えが確定した気がした。

 

 

楽曲発注の話
かりそめ先生「自分が歌いたくなるくらいいい曲を、と依頼している」、「コード進行を縛って発注することもある」

 


朝顔」の「また恋をしようよ」について
校長「パート割りに口出しすることは滅多にないけど、星名に歌わせたかった。(観客の反応は)狙った。」

この部分は2日連続どよめいていたから狙いは成功していた。元々は中山さんパートだったらしく、想像してみたらそれもすごくいいし、何なら他のメンバーでも想像してみたらどれもいいなー。聴いてみたいなー、と思う。生誕ソロライブでやるかな?

 

 

EVERYTHING POINTについて
キネオ先生からは作りたそうな印象を受けたが、どうやら計画はなさそう。春ツアーのエンドクレジットに舞台裏のいろいろな場面が映っていたから映像素材はあるんだと思うけど……。
校長「劇場版の興行収入はよかったので、社内でまたやろうという話がある。需要があれば。」

これは根拠のない個人的な感想なんですけど、EVERYTHING POINTもファミえんもBDを出さないのではなく、「出せない」のかなという印象を受けた。
職員会議にソニーのスタッフが来ていなかった事も含めて、ソニーとの蜜月期間は終わったのかなー、と。考えすぎだといいんだけど。ソニーさーん!!!ファミえんとEVERYTHING POINTの円盤待ってるよー!!!

 

ロッキン、その他フェスについて
校長「「みんなが知っている」は強い。フェスに来た人がなんとなくエビ中見に行くか、となるのはなかなか難しい。悔しい。」

 

「ゼッテーアナーキー」と「ナチュメロらんでぶー」の出席番号の扱いについて
キネオ先生「自分だったら絶対に変えない(SIFのナチュメロらんでぶーには関わってない)」
ここはとても真剣で、強い意志を感じた。これは「EPアザー」のティーチインでも言ってた気がする。
今いる人の歌だという考え方、歌詞だから変えないという考え方、どちらも間違いではないし難しいところ。

 

私立恵比寿中学」からの改名を検討した時期があったという話から、商標登録の話になり、「私立」「恵比寿」「中学」はどれも公のものなので商標が取れなかったとの事。

じゃあ超特急ダメじゃね?みたいな話になったけど、「超特急」商標登録できてましたー。そして「私立恵比寿中学」という商標を検索しても出てこなくて「エビ中」しか出てこなかった謎が5年の時を超えて解決。

 

 

 

エビ中

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超特急

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特許情報プラットフォーム|J-PlatPat
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage

 

 

 



中山さんが18歳になったらカウントダウンライブもできるようになる。
校長「カウントダウンライブをやりたい。紅白も諦めてない。でも24:00で眠そうな中山をみんな見たくない?」

その前に安本さんが寝てしまうような気が……。

カウントダウンライブはもしやるとしても2019年末だとか。

 

「ポップコーントーン」の話
かりそめ先生「バタフライエフェクトの時に既にあったが、タイアップが決まっていたので、バタフライエフェクトがシングルに。他に渡したくなくて残してあった。」

 

デザイナーの西岡ペンシルさんと衣装のタクティ~さんが登場。

タクティ~「エビ中ファンは親目線の方が多いので肌の露出に対して厳しい。」
校長「いや、やったら喜ぶ人ばかり。今の「親目線」で頷いた奴らみんな大嘘つき」に会場爆笑。


タクティ~「(衣装に限らず)いろんな人がやるのはいいことだと思う。でも自分が一番だと思っている。」

ここは第一線でやってる人のプライドを感じた。

 

 

 

最後に校長がメンバー全員のかわいいエピソード
「真山がすげーかわいくなった。Instagramの功罪。」

「星名の事はかわいがっているけどその分叱る事も多い。」

「りったんかわいい。」

 

 

 

 

 

貧相な飯を食べながら好きな事について話すのやっぱり楽しかったなー。

ヲタクと運営の馴れ合いと言われれば反論の余地はない。SNS時代なので、「ここだけの話」なんてことはあり得ないし、今回は特別映像などもなかった。何を話したのか知りたければレポートもきっとどこかに上がる。でも参加したらやっぱり楽しいんですよ職員会議。

今回はEVERYTHING POINT劇場版のティーチインから半年しか経ってない事もあり、その時も言ってたなーという発言もちらほら。

たぶん参加してる人も相当被っていると思うし、この日度々話題に上った「同じ事をやっていてはダメ」理論に基づいて、職員会議のマンネリ化を打破するためにも女性限定職員会議とかありなんじゃないかなー、と思いました。