2019/04/27 DMM VR THEATER YOKOHAMA

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:newsong:20190504225452j:plain

 

 

f:id:newsong:20190504225523j:plain

 

 

 

 

 

雨の横浜。

初めてのVR THEATER。一応予習して「VR」がどんなものなのかは何となく理解したものの、これは実際に見てみないとわからないなー、という感想を持って入場。

 

vr-theater.dmm.com

 


入場してみると、最前列とステージの間がかなり広く取ってある。
この規模の会場としてはステージがかなり高い。
椅子はZeppの2階席とホールの中間くらい。一応薄いクッションがあって、 肘掛けにはドリンクホルダー。
入口に「飲食OK!」(場内で購入したものに限る)と書かれていたり、全体的に映画館のような作り。


ステージ両脇には縦長のスクリーン。
大きい会場によくあるモニター用かと思っていたらそうではなく、ステージと、その外側まで含めた全体で一つの大きなスクリーンみたいな使い方。


どんな感じで観るんだろう?と思っていたら、始まっても皆さん立たないので、着席で観覧。
このあたりは出演者によって違うのかな?結果的には着席観覧とてもよかった。
そして今まで行ったことのある会場の中でも最高レベルのいい音。


登場したオサカナちゃん、knock!knock!衣装じゃない!純白でフリルのついたアイドル度高めの衣装。新衣装かと思ったけど、そうではなかったらしい。

 

 

 

 

肝心の「VR」は、「ガラス(ハーフミラー)に投影してるなー」と感じるところもあるけど、ハマるとものすごい。未来のステージを観ている!という高まりがある。
グループ名と相まって、水槽のなかで踊っているように見えるところもあった。
映像のインパクトと引き替えに、原理的にどうしても客席からステージまでの距離が遠くなってしまうのが難点と言えば難点。


MCに入って神﨑さんの「今日は初めてやる曲もあるので……」に若干ざわつく会場。その空気を察したのか「VRシアターでは初めて、です」と訂正。
「World Fragment」ないかー。


「アルファルド」。曲名が出た途端、再びざわつく会場。もはや前回観たのがいつなのか思い出せない。アルファルド、お前、生きてたのか……。
最後に繋いだ手が離れる振り付け、今観るとぐっときてしまう……。


「tokyo sinewave」。オシロスコープのような映像が曲とシンクロして最高。音も最高で最高で最高。


「夢の盗賊」。山崎さんが一瞬振りが飛んでしまい、むにゃむにゃっとなってしまう瞬間があった。
正確に言うと、飛んだというよりは、Blu-rayのオーディオコメンタリーで言っていた「振りのゲシュタルト崩壊」が起こってしまった模様。
歌詞飛ばしは気付きやすいけど、振りはなかなか気付かないので珍しい。


「おやすみ」!ここで「おやすみ」!この勢いならもしかして「蜃気楼の国」も!今日こそ!という淡い期待は裏切られました。なかったー。


ステージ前方のハーフミラーに投影される映像が効果的に使われる中、映像がなくなって、視線がステージまでまっすぐ届く瞬間、ハッとする。
やる側もそれをわかっているのか、「夜間飛行」のソロダンスで、踊ってるメンバー部分だけを額縁のように映像を抜いて際立たせる使い方とてもよかった。


メンバー退場と共に流れる「海に纏わる言葉」。ステージ上に浮かび上がる「sora tob sakana」のロゴ。映画のような終わり方で余韻が残る。

 

sora tob sakanaを観るのが久しぶりという事やVRを差し引いても単純にステージそのものがものすごくよかったー。

終演後に気付いたけど、「knock!knock!」やらなかったの珍しい。

 

何の曲だったか忘れてしまったけど、ケータイで文字を打つ、みたいな映像がトグル入力だったのがさよなら平成感があってニヤリとしてしまった。

 


映像を用意する必要があるのでやる側は大変そうだけど、そこがクリアできれば本当にいい会場。普段からVJのあるsora tob sakanaのために作られたのではと思ってしまうレベルで相性良かった。
というかVR抜きにしても音が最高にいいので、VRなしで椅子もなくしてここで定期公演やろう!というくらいいい会場。すごいぜFANZA DMM!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

www.instagram.com

 

 

 

ameblo.jp