2018/08/19 山中湖交流プラザきらら シアターひびき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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この日は旅館から順調に会場入り。物販に行き、パクパクうーたん村に行く時間もあったけど並ぶのが嫌でパス。

整理番号は2年に一度あるかないかという1x番。
でも結論から書くとリラックスエリアだと番号あまり関係なかった。Day1が5xx番だったけど正直それほど大差なかった。ホールでいい席きてほしい……。


ステージ向こう側からの日射しを浴びて開演。
水が高く高く吹き上がってテンションも高まる。
ただ、風がステージ方向へと吹いていたため、高く上がった水が大量にステージに落ちて、ステージ上に水たまりができて戸惑うメンバー。これ会場だとよくわからなくて、「え?いきなりセットリスト間違えた?」とか思っていたけど、映像を見て納得。

1曲目「ご存じ!エビ中音頭」。当然イントロがかかった瞬間から「誰が歌うんだろう?」という事が頭をよぎっていたら、歌い出したのは中山さん。ざわつく会場。ソウルフルという点で中山さんが歌うのは大正解だと思う。


この日はリラックスエリアから見てもわかるくらいビジュアルのコンディションが最高。これは恐らく太陽の光という要因が大きいと思う。エビ中+野外+太陽の光=最高。
日射しが強くて暑いんだけど、時折吹いてくる風が涼しくて気持ちいい。生中継があったけど、これは現場だけの特権だった。

昼ということでウォーターキャノンも全開でステージの屋根を超えるくらいの高さまで水が上がって、これは問答無用でテンションが上がる。
高く上がる水を眺めながら、理事長だったか校長だったかがどこかで言っていた「実は水自体(のコスト)が高い」を思い出していた。


「きっとインフィニティー!」最高だー。
前日の職員会議でフェスの話が出ていたけど、この曲けっこうウケるんじゃないかなーと思う。
こんな感じの曲、他のバンドはやらないし、単純に高まる曲だし、「マイ・スペシャル・チャームポイントー!!!」でオチない人類はいないよ!最初は半笑いで見始めて、曲が終わる頃には「いい……」ってなるよきっと!


その後、「マブいラガタイフーン」、「ほぼブラジル」と、このためにファミえん来てるんだよ!の2曲を立て続けに披露。
あぁー最高ー。このブロックさいこうー。野外の「マブいラガタイフーン」さいこうー。
もうここまでで1000パーセント満足。


MCで衣装についての話。
シューズが足袋のようになっていることを「カニ」と表現した中山さんに対して安本さんが「足袋とカニ間違えた?」。
中山さん「間違えてない!そんなバカじゃないわ!」とキレ芸。この2日間で一番ウケてたなー。
そして「揚げろ!エビフライ」へ。
私が!伝えたいことはただ一つ!「揚げろ!エビフライ」はオリジナルが最高!今すぐ元のエビフライに戻してください!!!


中盤のアゲ曲ブロックから「シンガロン・シンガソン」を挟んで聴かせるブロックへ。

「いい湯かな?」
ファミえん曲の中のファミえん曲。夜のファミえんでやるのかと思っていたら昼のファミえんでの披露。
今年一番のハイライトはこの曲だった。
イントロが始まってもお喋りしてるおじさんに声をかけて黙らせてから地蔵というか仏像で鑑賞。こんな体験は年に一度あるかないかというくらい本当に素晴らしかった。
その後のMCで柏木さんが「ファミえんでしか聴けない」と言っていたけど、こんな特別な瞬間に立ち会えるならこれからも「ファミえんだけでやる曲」という位置づけでいいのかもしれない。

でもこれすっかりお盆曲みたいな気になってるけど、歌い出しは「お正月は家族で田舎に帰るんです」なんですよね。 

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「いい湯かな?」を聴く時はこうです

 

 

「ゼッテーアナーキー
ここで真山さんと中山さんがリラックスエリア前の通路に降臨。
でも、スタンディングエリアでメンバーが花道やサブステージに移動するたびに人がぐわーっと移動してくるのが嫌でリラックスを選んでるところもあるので、今回それがリラックスエリアでも起きたのが嫌だったなー。
メンバーが来たら大移動が起きてしまうのはもう仕方ない。
ただ、リラックスを選んだ時点で距離の遠さと引換に快適な環境を得ているのでメンバーが近寄ってくる演出はやめてほしい。
それはそれとして至近距離で見る真山さんすごかった。なんだあれ。お顔がスペシャルとか以前にシルエットだけでも一般人とは全然違ってもはやこわい。真山こわいまんじゅうこわい


「金八」
水ってあんなに高く上がるんだ……って感動するくらいウォーターキャノン全開ですごかった。
最後の「Mステ!」「出たい!」「Mステ!」「出たい!」よかったなー。


「サドンデス」
星名さんが「私がビーナス」で足が滑ったところを他のメンバーが曲のテイストを保ったままうまくアドリブで対応したところよかったー。


アンコールに関しては2日連続本当にすいませんでした……。これはこっちが運営やメンバーに謝らなければいけない。
アンコールのためにボイトレだなー。


最後の「ナチュメロらんでぶー」。今年の春ツアーで隣になった人が「ファミえんテーマソングはずっと「ナチュメロらんでぶー」でいい」という話をしていたのを思い出していた。

 

 

 

 

 

 

 

初の2daysファミえんはこれで終わり。

今回はオフィシャルツアーに身を委ねたから帰れるかどうかを心配する必要はなかったけど、できる事ならもう少しアクセスがいいところ、自力で会場近くの宿が取れて、宿まではある程度余裕を持って帰れるくらいの場所がいいなー。

ただ、シアターひびきの「富士山!湖!青空!花火!」という最高のロケーションも捨てがたい……。

あとはリラックスエリア民としてはもっと傾斜が急な会場だと立っても座っても寝ても観られていいんだけどなー。昨年のモリコロパークが正にそういう会場だったので、あれをまた期待してしまう。

いろいろ文句もあったし、会場に来るまでは「めんどうだなー、生中継あるし在宅ビューイングでいいかなー」と思っていたけど、やっぱり現場最高だし、同部屋の人とのフィーリングも合って、宴会場での職員会議とか大浴場とか、ツアー全体としてもなんだか修学旅行みたいで楽しかったー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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私立恵比寿中学 – ファミえん2016-18 – 西岡ペンシル NISHIOKA PENCIL 
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