暴風の影響で30分遅れの到着。
ウェルカム暴風雹（ヒョウ！）で駅から出て50mで折り畳み傘が壊れ、会場につく頃にはぐっしょり。
でも駅から出てすぐにこんな懸垂幕があって気持ちがアガらないヲタクいないよ？
これだけでもう秋田ありがとう！大好き！寒い！
ザキミヤさんも秋田に
物販の自分でカゴに入れて最後に会計するやり方、去年まではそれで問題なく回ってたんだけど、今年は会場の規模は同じなのに物販人気が上がったのか、長蛇の列。なおかつ暴風で寒くて辛かった……。
衣装は今年もクラシックなセーラー服。
年齢的にはもう半分以上のメンバーが制服コスプレなんだけど、そもそも学生時代にこんなビジュアルの女の子はいなかったので、全員リアリティがないというか、学生というよりも架空の世界の何かにしか見えない。
だから制服を着た星名さんの事を「お店感が」とか言うのはやめてください！
ネイガーさんなんとなく東北のヒーローらしいくらいの認識だったけど秋田のヒーローだったのかー。
小林さんがキリタン・ソードをブン回す姿かっこよかった。
「紅の詩」のグラインドが色っぽすぎる中学生でおなじみの星名さん、腰に手を当てて、肩を入れる動きをするところも、他のメンバー以上に過剰に肩をぐいんぐいん入れてて、特にこの曲に関してはダンスの気合いの入りっぷりが他のメンバーとは一線を画している。この曲好きなのかな？
吹奏楽アレンジの感情電車よかった……。
チューバかな？ぶぉーみたいなぷぁーみたいなやさしい音を奏でるあの楽器よかったー。
小林さんの落ちサビ「その空ーーー」はステージ上だけでなく、観客、裏方のスタッフも含めた秋田分校関係者全員の思いが乗ったものすごいプレッシャーのかかるところだったと思うけど、そこを完璧に歌い上げてたのこの日のハイライトだった。
ニコ生とはいえ大勢の人が見ることのできる媒体でようやく「春の嵐」が披露されたのうれしい。
「靴紐とファンファーレ」も今のエビ中のいいところいっぱい観られるからやってほしかったなあ。
「日進月歩」も完成度が上がった今多くの人に見てもらいたい。
秋田分校に限らず、今のエビ中のライブの流れとして「聴かせる、見せるエビ中」になってきていて、秋田分校もその流れに則った今のベストのエビ中を見せるセットリストだったように思う。
昨年までは遠征組へのサービスを念頭に置いたと思われる干され曲披露があったけどそれもなく、珍しかったのは「きっとインフィニティー！」と「大漁恵比寿節」くらい。これもネイガーさんとの絡みや和太鼓曲なので干され曲披露というよりは秋田でやる必然性があった。
MCもクイズコーナーみたいな間延びする要素はなくなり、タイトに。歌と踊りを見せる事に重点を置いたライブになっていた。
アンコールが会場の一部だけではなく、会場全体の熱のこもったアンコールだったの久しぶりに感じた。
