2018/10/23,25 赤坂RED/THEATER

 

 

 

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この日はB列だったので2列目だと思っていたらまさかの最前列。
EVERYTHING POINTのおじさんティーチイン回最前列で、今年の席運を無駄に使ってしまったーと思っていたけど、ここできたー!

開演前のSEは「愛」をテーマにしたポップスのクラシック。数々の名曲の最後にこの舞台のタイトル通りのマイケル・ジャクソン「I Just Can't Stop Loving You」がかかり、開演。ここで既にグッときてしまった。

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町山家のこれまでのあらすじと各キャラクターについては観客が知っているものとして話が進められていて、シベリア少女鉄道の前半の取っつきにくさが整理されて観やすくなっていたように思った。
ドラマ観てない人は時の神とか邪神とか言われても困っちゃうのかもしれないけど、そもそもチケット即完だった事を考えると、そんな人はいなかっただろうし、万が一いたとしても開演前に配られた冊子でそのあたりはきちんと説明されていたので、これでよかったと思う。


これはこの舞台見た人全員共通の感想だと確信しているのだけど、邪神改めアンドロイドのショウショウの演技が凄かった。
動きが完全にロボットのそれだったのはもちろん、瞬きもしない。序盤のマチ子ちゃんを母親と認識するまでの学習期間の間は目の前で動くものに合わせて眼球がキョロキョロ動いていてアンドロイドの不気味さ(ペッパーのあの感じ)が完璧に表現されていた。それが舞台に立っている間は他の登場人物にスポットライトが当たっている間もずっと続いていて、プロの役者怖い!


マチ子とショウショウのお金のやり取りがあった時は、「あ、これはどこかで回収されるんだろうな」というところまでは予測できたけど、回収の鮮やかさ、切れ味がものすごかった。
お金を使うその瞬間が来る少し前から「あ、これは、来る…、来る……!来たあああ!!!ここにつながってくるのかー!!!」というカタルシス


お隣がマチ子ちゃんに話しかけられる席だったので、話しかけられる人とマチ子ちゃんの両方を間近で見るという体験をしたのですが、人はアイドルに話しかけられると口半開きでコクコク頷くしかないのだと知りました。いやでもそうなるの無理ないよ!

 

2回目は最後方で観劇。2回目にしてぽろぽろ泣いてしまった。ストーリーわかっていたのに、いやわかっていたからこそ、なのかもしれない。来るとわかっている別れが辛くて……。
小林さんの演技も明らかに良くなっていた。

 

ドラマを見ているときに、「収録時期がもう少し遅かったらクズ社長が仮想通貨に手を出す話あったなー」と思っていたのだけど、今回そこを飛び越えてVチューバーを持ってきたのは笑いました。

 

ドラマ以上にこれを円盤にしてもらえないか……、と思ったけど、自分が行った回は収録のカメラらしきものは見当たらなかった。MOTTAINAI...。

 

 

 

 

 

 

 

 

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